着付け師のお仕事番外編:仕事をキャンセル?こんなときどうする?

大型台風接近・上陸で、都内近郊も
各交通機関から運休の告知が出されました。
予定変更を余儀無くされた方が多いでしょう。

10月の三連休ともなれば、
婚礼会場はどこもご予約でいっぱい。
七五三のシーズンでもあるので、
着付け師は本来一年で一番忙しい頃です。

とくに七五三のお支度は、
小さなお子様を連れてのお出歩きのため、
お天気に左右されます。

私も出張着付けをご予約いただいた七五三のお客様から、
やはり延期のお知らせをいただきました。

また、婚礼会場からは、
前日になってバタバタと延期の連絡が入りました。

担当はしていませんが、
お式を決行される組みあります。

メールだけではあっても、
プランナーさんやスタッフが血眼状態なのが感じられます。

お客様対応と各関係機関への連絡に追われて、
さぞや大変なことと察します。

さて、そんな中で着付け師はどうしたら良いでしょう?

  • 「仕事だから絶対行かなくてはいけないよね?」
  • 「忙しいところ、こちらから連絡して良いのかな?
  • 「交通機関が運休したら行けないけど?
  • 「会場まで行けても帰りは?

・・・・・

とくに今回のようなイレギュラーな状態のとき、
どのような対応をしたら良いのか?

迷われる人もいるのではないかと思い、
ここに書き置いておきたいと思います。

1.こんなときどうする?〜仕事をキャンセルしたい

1−1. 代役を立てる

基本的に、着付け師は引き受けた仕事は休めません。
(キッパリ!)

そうは言っても、人間ですもの、
どうしても休まざるを得ないときがありますよ^ ^);

解決が早いのは、、、
もしできるなら、
代わりを立ててご容赦願うという方法です。

ここで注意が必要なのは、
格下の着付け師を立てることは失礼になります!

つまり自分と同等かそれ以上の腕のある人、
ということですね。
そのためには、
仲間の着付け師さんと繋がっておくこと。
何かあったら代わりを頼める関係性を作っておくことは大切なことです。

他の着付師さんへ代理を頼む時のマナー注意もあるのですが、
また別の項でお話ししますね。

そして、仕事を割り振る担当者の身になって、
早め早めの相談を!

フリーの着付け師ならなおさらのこと、
「あてにならない」
と判断されたら、次の仕事は来ませんから・・・。

2.こんなときどうする?〜交通機関ストップ情報の中でやるべきこと

今回の大型台風のように、
気象条件による判断をしなければならない状態は、
かなりイレギュラーなことです。

どういう状況であれ、
着付け師は、
自分の仕事をちゃんと事前確認しておきたいです!

2-1能動的に情報をとる!与える!

写真スタジオや式場などに直に雇われている、
という場合は、連絡もしやすく、
決定事項は早めに伝えてもらえるはずですが、

外部委託でお仕事をいただいているような場合は
こちらへの連絡は遅れがちになります。

とくに婚礼のように予算が大きく
関連業者も多いとなると、
安易に決定できないし、
担当者は確認事項が山積みになります。

ですから、もし自分が行けなくなりそうな状況なら、
こちらから早めに伝える方が良いのです。

2-2連絡待ちでいるデメリット

▲連絡を忘れられてしまうかも
▲何があっても来てくれる、とあてにされているかも

そうなったらどうします??

「もし交通機関がストップしたら会場へ行けなくなります。
その場合はどう対処したら良いのかお知らせください」

ということは先に伝えておきたいですね。

もちろん、そのときに、
「お忙しい中恐縮ですが、、」と一言を忘れずに。

婚礼サービス業はお客様の意向が最優先。
お客様が「その日にする」と決められたら、
何としてもその意向に沿う形で動かなくてはなりません。

近くのホテルに前泊するなど、
何か対応をするかもしれません。

いろんな想定をしながら
心の準備をしておきたいですね。

3. キャンセルされるお客様とのやりとりで感じたこと

ここからは、私の個人的な感想・思いになります。
非常事態でのお客様とのやりとりで感じたことがありました。

私は、婚礼会場の仕事の他に、
七五三の出張着付けのご予約も受けておりました。

延期を決められたお客様からは、
キャンセルの意向と共に、

「権田さんの身の安全も考えて」
という一言をいただき、大変恐縮しました。

また、他のお客様は、
その日にすることは決めたけれど、
「出かけるのに大変そうなら、
無理して来なくても良いですから」

という風に、温かな配慮をしてくださり、
とても有難いと思いました。

会社から依頼された仕事を受けているときには、
お客様のそのような言葉は直に聞けなかったし、
仕事を受ける気持ちとしても
違ったものになっていたと思います。

思い切って新しいスタイルでやってみて、
お客様とのご縁を実感でき、
とても良い学びとなっております。

まとめ

今回の「着付け師のお仕事番外編
〜仕事をキャンセル?こんなときどうする? 」は、

1.仕事をキャンセルしたいとき
2.交通機関ストップの影響の中でやるべきこと
3.キャンセルされるお客様とのやりとりで感じたこと

でした。
どんなときでも自分の仕事に責任を持つ、
自分がやるべきことをする、
これが基本ですね。

そして、着付け師ではなくても、
いつでもお客様あっての自分であることを意識することが、
あなたの幸せに繋がります。

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